kimada's tributary weblog RSS


My Main Weblog: kimada's weblog

Archive

Oct
9th
Fri
permalink
 Internet Explorer 3.0/4.0 の開発に関わっていた人間として言うのも変な話だが、そろそろIEには主役の座を降りてもらった方が良いと思っている。いろいろな要因がからみあって今の状況があるわけで、その部分について今さらここであれこれ言うつもりはないが、実際のところ、 * IEが他のブラウザー(Safari/Firefox/Chrome/Opera)と比べてHTML5やCSS3のサポートに関して大きく遅れている * そもそもIEの進化のスピードが(というかMicrosoftから出る製品すべての進化のスピードが)遅すぎる * にもかかわらずIEのシェアが大きいため、業界全体の足を引っ張っている という現状があることは誰にも否定できない。  HTML5やCSS3の新しい機能により可能になる新しいウェブアプリをどんどんと作って行きたいと考えているエンジニアは私だけではないわけで、その意味では「鶏と卵状態」を作り出して業界の足を引っ張っているIEの存在は本当に「迷惑」。

Life is beautiful: Google WaveがHTML5ブラウザーへのシフトを加速する

企業の基幹システムを維持して行く側の立場では、あまり変わってほしくないと思っている人も多いと思う。反対に、インターネット上のサービスを作る側は、常に、新しいものを求めて行く意識が高い。その2つの流れを、MicrosoftはIEという1つの器でカバーしようとしていることに無理があるような気がする。

大変なことかもしれないが、Microsoftは、今のIEは変わってほしくない人のために残しておき、それとは別に、新しいブラウザを作るのがいいのかもしれない。